いよいよ待ちに待ったラージャンの追加がやってくる。しかし、公式サイトのアップデート情報を見るに、今回の目玉はラージャン追加を合わせて、大きくわけて4つであると筆者は考えている。順を追って見ていこう。
公式サイトとデベロッパーズダイアリーVol.3(公式動画)をもとに、個人的にコメントしておきたい箇所について記述していく。
基本情報
アップデート日:10/10(木)
アップデートに必要な空き容量:約1.3GB
アップデート詳細
ラージャン追加
なにはともあれこいつである。今回のタイトルアップデートの大目玉。こいつなくしては始まらない。ラージャンである。
モンスター自体はもちろんだが、その強さからして、武器・防具の人気も侮れない。
防具は、ラージャン武器のクセを後押しするようなスキル構成になっているという。合わせて使うとさらに力強さが増しそうだ。

導きの地の調整
溶岩地帯追加
導きの地に追加される新エリアは溶岩。マグマ。鉱石採掘が捗る。火山、採掘、お守り…ウッ…頭がッ…とフラッシュバック症候群になっているハンターも多いことだろう。
溶岩地帯ということで、当然特有のモンスターが出現するわけだが、ブラキディオスとドドガマルは動画内で確認できた。ヴォルガノスやディノバルドもほぼ間違いなく出るだろうし、古龍で言えば、ナナ・テオも戦えると思われる。
金レイア・銀レウス歴戦登場
今まで存在しなかったリオレイア・リオレウスの希少種について、歴戦個体が追加される。
導きの地の地帯レベル(リオレイアは荒地・リオレウスは陸珊瑚)を上昇させることにより出会うことができるようになる。かなり強力な個体になっているようだ。
地帯レベルの調整
①地帯レベルの変動率が調整された。
これまでは地帯レベルが上がれば上がるほどそれ以降の地帯レベル上げが非常に苦労を強いられるような仕様だったものが、今回のアップデートにより緩和されるようだ。
②地帯レベルが固定できるようになった。
一部の界隈で望まれていた「地帯レベルの選択」とまではいかなかったが、地帯レベルを固定して調査を行うことができるようになるようだ。
③モンスター発見による地帯レベルへの影響が消滅 ナイス!
上記の②の調整と合わせ、導きの地の仕様や、プレイヤー間の暗黙のルールを理解していないハンターが参加したときの事故が少なくなると考えられる。
地帯レベルが下がることに関しては未だに納得いかないが、これにて以前よりは間違いなく導きの地での狩りが快適になるだろう。
重ね着装備のラインナップ
「導きの地」での素材で、加工屋にラインナップが追加 ナイス!
これだ。これを待っていた。
モンスターハンターダブルクロスの防具合成機能で、自分だけのオシャレな見た目を研究したハンターは数知れず。
今回のアップデートですべての防具が重ね着として追加されるわけではないだろうが、少しずつ我々が求めているものに近づいてきていることは間違いない。

マイハウスの公開
他プレイヤーを招くことができるようになる。ナイス!
虫の採集、植物の栽培、釣り、自室の装飾、これはもう実質どうぶつの森。
マイハウスに家具を飾る楽しみがこれで一気に倍増したと言っていいだろう。
ジュークボックスでBGMが流せたり、マネキンを飾ったり、フィギュアを飾ったり…やっぱりどうぶつの森じゃないか!!いい加減にしろ!!もっとやれ!!
おわりに
というわけで10/10(木)に行われるタイトルアップデートについて確認した。
これ以外にも細かい調整や不具合修正など、なかなか大きなアップデートになっている。
ラージャン追加はもちろんだが、導きの地のアップデートがエンドコンテンツをプレイ中のユーザーたちに大きな影響を及ぼすことになる。仕様に辟易して離れていたユーザーたちを今一度ハンター生活に引き戻すための手がかりとなるかどうか、注目のポイントだ。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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