千葉市科学館は、千葉にお住みの方なら是非行きたいデートスポットです。プラネタリウムのみならず、科学館の展示もとても素晴らしいものばかりです。子連れのお客様も多いので、家族でのお出かけにもおすすめです。駅近でアクセスもしやすいですからね。
Qiball(きぼーる)プラネタリウム
千葉市科学館に入るとすぐに目にはいるのが巨大な”木の球体”。「希望のボール」という意味を込めて”Qiball(きぼーる)”と名付けられたその球体の中に、千葉市科学館のプラネタリウムがあるわけなのですが、このきぼーる、宙に浮いています!!
まあ流石に上の方の階とドッキングしているので、正確には”宙に浮いて見える”わけなのですが、これがなかなか見応えあります。外から見ても満足できるプラネタリウムです。ん~感慨深いですね。是非その目でご確認していただきたいです。
プラネタリウムの上映スケジュールは公式ホームページで公開されている通りです。時間によって様々なプログラムが上映されていますので、事前に上映スケジュールをチェックして、その時間に合わせて来場するのがおすすめです。
ただ、土日は家族でお越しのお客様も多く、上映時間が近くなってからだと、チケットが売り切れてしまう可能性があります(現に管理人は高校生の頃に1度経験しました涙)ので、少し余裕を持って来場されると良いでしょう。プラネタリウムだけでなく、科学館の展示も非常に充実していますので、上映時間までの空き時間をどう使うかには困りませんから。
科学館 常設展示
科学館で展開されているフロアは、普段私達の身の周りで起きている科学についての知識を、展示や遊びを用いて学ぶことのできる空間です。ちびっこ達はさることながら、大人も楽しめる空間になっています。
音や光、数字などの秘密や仕組みを、普段は学校で座って授業を聞いているだけですが、館内では体を使って学ぶことが出来ます。他にも、車のエンジンやブレーキの仕組み、電化製品の歴史、私達が暮らしている地球についての知識など、大人でもかなり見応えのある展示が多く扱われています。
なんなら子供たちより大人の方が夢中になっちゃうくらいです。科学館の展示って楽しいんですよね。実際に物に触れながら学ぶことのできる施設ですので、普段あまり勉強に興味が無い子どもたちや、ちょっとむずかしい話が苦手な大人たちもとっつきやすいのが科学館の良いところ。プラネタリウムだけじゃなく、是非科学館内もゆっくりと見て回ってください。
子どもたちの好奇心を掻き立てるのって、こういう体験だったりするんですよね。たくさんある展示の中から、自分のお気に入りの展示を見つけると、ついついそこにだけ長く居ちゃう。そんな経験、小さい頃にしませんでしたか?同じおもちゃでずーっと遊んだりとか。
おわりに
千葉にお住みなら是非行きたいデートスポット・お出かけスポットですね。やはりプラネタリウムをメインに行くのが良いと思います。普段は街明かりで、関東なんかに住んでると星なんてあんまり見えないので、たまにはゆっくり星を眺めてみてはいかがでしょうか。
科学館ではちびっこ向けにワークショップを開いていることもありますので、お子様がいる方は是非そちらも調べてみてください。子どもたちには素敵な思い出になると思います。
恋人と静かな空間でのんびり過ごす、家族で出かけて科学館で遊ぶ、どちらもおすすめです。あいにく管理人には子供がいませんから、子供ができたら是非千葉市科学館に連れていってあげたいと思います。僕みたいなつまらない大人にならないためにもね。
今回はこれで以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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