簡単です。本を読めばいいんです。
「それが出来ないから困ってんだろうが!」ですね。はい。ですが本当ですか?
どうしてあなたは本を読むことが出来ないのでしょうか?時間が無い?僕もそう思っていました。あたかも自分の生活の中には1分たりとも本を読む時間が無いかのように思えていましたが、実は違いました。
本を読む時間は生活の中にたくさんあったのです。現に今月もそろそろ3冊目の本を読み終わろうとしています。あなたにも同じように、本を読む時間はきっとあるはずです。たとえそれがたった数分しかなくても、それは立派な読書の時間として成り立ちます。
自分に「読書のルール」を作る。
ただ”きっかけ”が足りなかっただけなんです。読書へのきっかけが。なので、それを作ってあげればいいんですね。たとえば「夜寝る前に1ページだけ」、「晩ごはんのあとに10分だけ」などのルールを自分に作ります。気をつけなければならないのは、このルールは、どんなに疲れている時でも達成できるくらい簡単なものである必要があるということです。
このルールを作る目的は、読書を習慣にすることです。そうすれば着実に読書の量を増やしていくことができます。始めのうちは寝る前に10分だけだとしても、習慣化させて慣れていくうちに、同じ時間の中でだんだん多くのページを読むことが出来るようになる可能性があるからです。
なので、習慣化出来なければ意味がありません。そのための簡単なルール作りです。1日10分の読書だとしても、1年間で約60時間の読書時間を確保できる計算になります。これが30分だと、1時間だとどうでしょう?なんとなく読書が出来そうな気がしてきませんか?
読書の素晴らしさに酔いしれてください。
読書はとても素晴らしいものです。僕は小さい頃から全くと言っていいほど本を読んでこなかった無教養の人間です。最近になって読書の素晴らしさに気づき、子供の頃から本を読んでいなかったことに大変後悔しています。
ですが、自分の中に新しい世界を作るこんなに素晴らしいものに出会えて、私は後悔以上に嬉しさを感じています。みなさんにも是非読書の素晴らしさを体感してほしいと思います。この世界には素晴らしい作品がたくさん存在します。
あなたの中に、新しい世界が広がりますことを。
住野よる先生、私の愛読書です。
今回はこれで以上となります。最後までご覧いただきありがとうございました。
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