電車の中での通勤・通学時間を有効活用するために、「場合分け」をしよう。

仕事術

朝の通勤・通学時間、夜の退勤時間、関東圏に務めている社会人の方々の平均は、統計によると約1時間程度のようです。往復すれば約2時間。電車の中で座ることが出来たら、安心して眠ってしまう方も多いと思いますが、なんとかこの2時間を有効に使いたいですよね。

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場合分け、その1「行きと帰り」

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「行きはブログチェック、帰りは休む。」

行きと帰りで場合分けをする方法があります。例えば、「行きの時間はメールをチェックする。」「帰りの時間は本を読む。」など。

私の場合は「行きの時間も帰りの時間も基本的には本を読む」という風に決めています。

場合分け、その2「座れた時、座れなかった時」

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「座れたら寝る、座れなかったらニュースをチェック。」

この場合分けは行きと帰りの場合分けよりも重要です。電車の中で座れた時と座れなかった時で、できることは結構変わってきますよね。立っている時でも本を読もうと思えば読めますが、さすがにパソコンは立ったまま開けないですよね。

ですので、座れた時と座れなかった時の場合分けをしておくことで、もし座れた時に、大事な仕事や、読み残した本を放置して寝ることを防ぐことが出来ます。

この場合分けを「行きと帰りの場合分け」と組み合わせましょう。

例:

行きの電車で座れたら→本を読む、寝る。

帰りの電車で座れなかったら→パズドラをする。

場合分け、その3「各電車の乗車時間」

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乗り換えまでの10分を無駄にしない。

都内まで通勤・通学する方のほとんどが電車を乗り換えるのではないでしょうか。そこを上手く活用していきましょう。当然上記2つの場合分けも組み合わせながら。

例えば、「最寄り駅から10分で乗り換えの駅に着く。乗り換えてから40分は同じ電車に乗りっぱなし」という方がいたとします。この方は、電車ごとに、その10分と40分の乗車時間も区別して、場合分けをしたほうが良いということです。

ただ漠然と「大体1時間あるから行きの電車は○○で、帰りの電車は○○。」という風に決めるのでは、細かい時間を無駄にしてしまっています。乗車時間を区別することで、細かい時間を無駄にせずに、有効活用することができます。

例:

・乗り換えまでの10分で、座れても座れなくても行きはメールチェック。

・乗り換えてからの40分で、行きは座れたら読書、座れなかったらブログ巡回。

自分が有意義と思えるように時間を使いましょう

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このくらい細かく分割して通勤・通学時間にやることを考えていくと、何も考えずにスマホをいじって暇つぶしをするよりは有意義に過ごせますよね。

通勤時間・通学時間をなんとか上手いこと有効活用したいと思っていた方は参考にしてみてください。

 

今回はこれで以上となります。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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