アルバイトが自分に合わない、辞めたいと感じたあなたを後押しする3つの考え方

アルバイト

たまには大学生らしく、大学生や中高生たちに向けて記事を書きたいと思います。同じ立場だから言いやすいこともきっとあるはず。

ということで、今回は多くの人が経験したことがある、もしくは現在進行形でおこなっているアルバイトについて。「辞めたくなったら辞めりゃいいんですよ。」と、煽っても辞めない人は辞めないと思うので、ちょっと説得してみたいと思います。

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このご時世、僕たちはアルバイトを”選択”出来る。

アルバイトの求人情報って、いろんな場所で目にすると思います。タウンワークを始め求人情報誌、店頭の募集広告、インターネットの求人サイトなど。分野によって数は違えど、どの分野にもほとんどいつでも求人情報が載ってますよね。

 

それってなぜだと思いますか?

 

1.圧倒的な人材不足

答えは至ってシンプル。考えたらすぐに分かる話ですが、アルバイトの求人情報が絶えないのは、仕事の数に対して必要な人が足りていないから。

なのでアルバイトを探す僕たち、すなわち”働く側”としては、市場に商品が有り余るほど陳列されている状態です。よりどりみどり。

 

2.労働市場の消費者は、今や僕たちの方だと考えよう

具体的な例え話をしてみましょう。ここは化粧品市場。シャンプーでも良い。とにかく何かしら、多種製品が展開される消耗品の市場をイメージすると良いでしょう。そこで良さそうな商品が見つかったので購入してみたところ、どうも自分には合わなかった。

そうしたらどうしますか?

シャンプーも化粧品も自分に合わなかったらまた他のものを試しますでしょ。化粧品はいろいろ試すのに、アルバイトはいろいろ試さないんですか?って話。アルバイトも一緒で自分に合わないと思ったら他の仕事を始めてみたらいいんですよ。

なんたって、アルバイト市場には余るほど仕事があるんですからね。

 

3.自分に合うものを探すのは、商品市場も労働市場も同じ。

結局自分の適性なんて自分じゃなきゃわかんないんだから。「あなたに私の何がわかるの」って、みんなよく言ってるでしょ。

僕は塾講師が適正(と、自分は思っている。というか今まででこれが1番合ってます)なので安住してますが、合わない人はどんどん辞めてますよ。僕の同僚は3人ぐらい消えていきました。

スーパーやコンビニでレジ打ってるのが合う人もいるし、フィットネスクラブで受付やるのが合ってる人もいるし、コンサートスタッフやるのが合ってる人もいるし、関係代名詞を解説するのが合ってる人もいるし、ブログ書くのが合ってる人だっているんです。

まあ企業に勤めるとなるとまた話は変わってきますが、本質的なことって変わらないと思うんですよね。人が他人との関り合いの中で働くわけですから。

 

というわけで、いかがだったでしょうか。

「このバイト、自分にはあんまり向いてないのかもな~」って思ったらとっとと辞めちゃえばいいんですよ。1ヶ月くらい我慢してやってみようっていう考えは大事なのかも知れませんが、肌に合わないと思ったらとっとと見切りをつけるのもそれと同じくらい大事なことだと思います。

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