持続可能性ってご存知でしょうか。Sustainabilityの対訳というか、持続可能性の対訳がSustainabilityというか、まあそんなところです。
Wikiなんかを見るとこまごまと説明が書かれていて、「主に環境の分野において用いられる」みたいなことが書かれているのですが、まあこの言葉が用いられて何かが論じられるときには、だいたいみなさん趣旨が同じような方向を見ています。
ざっくり言うと、「継続は力なり」ということ。
「同じことを長く続けられれば続けられるだけすごいね。長く続けるためにはどうしたらいいのかな?みんなで考えてみよう!」
大 体 あ っ て る
日本人は”変化”を恐れる人が多いですね。主に企業の中とかで。
まあ「今のままでいたい~!」と思ってる中高生や大学生も同じです。
そのくせ同じことが長く続かなかったりしますね。
受験勉強は長く続ければ続けるだけ良いというものではないのでちょっとこの話しにはなじまないですが、たとえば、高校生になってから始めたもので、今もあなたが続けていること、果たしてどのくらいあるでしょうか?
1つでもあればそれは素晴らしいことです。
あなたはその今もなお続けている何かを、恐らくこの先もずっと継続させていくことができます。
それは、音楽や、絵を描くこと、ブログを書くことなど、「何らかの生産性があって、形に残るもの」であることが望ましいです。
それは、あなたの財産になります。
時間はかかるかもしれませんが、ていうか1年以上継続してきている時点で当然のことながらまず間違いなくかなりの時間が必要になりますが、それは人がお金を払う価値のあるものに変わっていきます。
1年、2年と音楽を作り続けて来たあなたは、人に音楽を売ることができる。
3年、4年と絵を描き続けて来たあなたは、人から絵を描く依頼を受けることができる。
同じようにブログを書き続けた人たちは、私には想像もつかないような額の収入を得ています。
継続は力なり。
人がお金を払う価値のあるものを作るということは、一見とても難しそうに見えて、実はそうでもないのです。
あなたがこれまで継続して行ってきた生産的な活動から生まれた財産を育てるのです。
ただ、それなりの覚悟は必要です。価値のあるものを提供するわけですからね。
ですが、何年も同じことを継続できるあなたなら、そんな覚悟、なんてことありません。
何か形に残る生産的な活動を使用と思っている人、すぐに始めてください。時は一刻を争います。
あなたがそこでのんびりしている間に、他の人達はすでに何かを作り始めています。
文章を書くこと、書いてWebに残していくことを通じて、あなたの資産を作りこむのです。
作曲や絵画に比べたら少々成果が見えにくいかもしれませんが、こちらは何重にも作り込めるという強みがあります。
まだ形に残る生産的な活動を見つけることが出来ていない人、一度挫折してしまった人、是非ブログを始めましょう。
今回はこれで以上となります。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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